食べ物で病気を防ぐ!!
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ゴボウ抜きなどと言われるように、ゴボウという言葉は私達の生活の中に溶け込んでいます。
しかし、ゴボウを日常の食事に取り入れているのは日本だけです。日本では古くから精力増
進作用を持った食べ物として常用されてきました。つまり日本人は昔からゴボウの食物繊維
の素晴らし働きを知っていたのでしょう。ゴボウの繊維は他の食物より多くの水分を吸収して
便通をよくします。さらに腸の中の好気性細菌の発生を促がし、ビタミンの合成を活発にする
働きや脱コレステロール作用もある上に、直腸がんの予防にも効果があります。又、腸に
食物繊維があると、腸の糖分吸収の速度が遅くなり血糖の急上昇を防ぎますので、糖尿病
患者にも良い食物といえます。動脈硬化や、脳卒中の予防には、ささがきしたゴボウを水に
つけてあく抜きをし、米と一緒に炊いてお粥にしたものを奨めします。胃けいれんには、新ゴ
ボウ突いて絞った汁を温め、コップ半分ほどを1日2~3回飲むとよく効きます。アレルギー
性皮膚炎の人はたくさん食べないようにしましょう。又ガスが溜まりやすい人も注意してください。
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